仕事終わりに、第九の練習。
本番当日の指揮者である曽我大介氏が、お初のご指導に来てくださいました。
歌唱指導のいつもの佐野先生も面白く、ためになる事を教えてくださいますが、曽我先生も、ユーモア溢れていて2時間半があっという間でしたし、緊張感がありました。
団員が二つに分かれて、向かい合い、お互いの歌声を聴くという初めての場面では、
私は、突然、涙がこみ上げてきてしまいました。ま、まさかこんな場面でっ!?
…自分でビックリです💧
目の前で歌ってる方々に、バレないように下を向いて堪えました。
一つの作品を作り上げる団結力と、活き活きと歌う姿に圧倒され、胸を打たれました。
第九は「歓喜の歌」だけあって、まさに歓喜が伝わってきました。
私は、その一員で幸せです。
話は逸れるけど…そういえば幼少時代、クラシック系男子に弱かったのを思い出しました。
クラシックコンサートを観に行っても、毎回、首席のバイオリニストに恋心を抱いた小学生でした。憧れですね。
佐野先生も曽我先生も、普段は楽しくしていても、ここぞという時に、ギュッと空気が変わり気迫が感じられるあの緊張感は惚れます(笑)(恋心ではないですよ)
プロコンダクターの指揮棒を振る姿をこんな近くで見せてもらえるなんて!
クラシック関係の人に対して、相当強い憧れを持ってる私💧
今回、北区第九の指揮をしてくださる曽我先生は、第九の解説本を出されているということで、図書館にあるか調べたら、ありました!
p.s
あと今回教わった中で、印象に残った事は、音符上、半音下がったりする箇所は、実際の半音よりピッチが落ち気味になりがちだそうです。これは各国どの国の人もそうらしいです。だから鼻の奥の、どこの部分にその音程を当てるかという訓練をするといいと教えてくださいました。なるほど〜。
引き続き、第九の練習に勤しみながら、12月のライブに向けても頑張ります。
12月27日(金)錦糸町リバース
by dogfight1214
| 2019-11-20 21:28
| 歩音楽
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